「商工会議所を核とした地域の防災・減災対策の推進に関する中間報告書 ~レジリエントで豊かな地域経済社会の実現へ~」(地域BCM研究会)を公表
日本商工会議所(三村明夫会頭)は、「社会資本整備専門委員会」の下に設置した「地域BCM研究会」(座長:福和伸夫・名古屋大学教授)において、「商工会議所を核とした地域の防災・減災対策の推進に関する中間報告書~レジリエントで豊かな地域経済社会の実現へ~」をとりまとめ、本日(2月18日)公表しました。
本報告書は、各地商工会議所に対する調査・ヒアリングを通じ、これまで激甚災害等の発生の際に、被災企業支援や産業復興について商工会議所が担ってきた役割や、その経験を通じて得られた課題をまとめるとともに、頻発化・激甚化する災害に対し、行政のみならず、地域一丸となって防災・減災対策の一層の推進を図ることが必要としております。
今後、日本商工会議所では、各地商工会議所に本報告書の活用を働きかけて、それぞれの地域における防災・減災に対する意識の醸成と共有化を促し、商工会議所を核とした多様な主体との連携による、レジリエントで豊かな地域経済社会の実現に向けて取り組む地域を広げていくことを目指してまいります。
■本報告書のポイント
■本文は以下リンク先をご参照ください。
<「商工会議所を核とした地域の防災・減災対策の推進に関する中間報告書~レジリエントで豊かな地域経済社会の実現へ~」(地域BCM研究会)>
https://archive.jcci.or.jp/chiiki/202202_BCM.pdf