「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン案への意見」の提出について
日本商工会議所(三村明夫会頭)は、中央教育審議会が取りまとめた「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン(答申(案))」についてのパブリックコメントに対し、10月26日付で、東京商工会議所との連名で下記のとおり意見を提出いたしました。
産業人材の育成や地方創生など、商工会議所にとって重要な視点から意見を申しあげております。
○「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン案への意見」
http://archive.jcci.or.jp/kikaku/20181026_2040kyouiku.pdf
⇒答申案は、概ね妥当な内容であると評価したうえで、①産業人材の育成・供給、②研究開発力の強化と
社会実装、③地方創生、の3つの視点から、第4次産業革命を支えるための一貫した理科教育の重要性、
「キャリア教育」や「地方創生インターンシップ」の強力な推進、改革の実効性を担保するPDCAサイ
クルの構築などについて意見を述べております。
【ご参考】「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン(答申(案))」
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000180198