月刊「石垣」平成20年12月号

• 表紙：「ジュエリー／Ｋｏｏ-ｆｕ」（甲府商工会議所）
• 特集：笑イハ職場ヲ救ウ＼(^▽^)／
• まちの解体新書：埼玉県川口市
• あの人を訪ねたい：柳生　博
• こうしてヒット商品は生まれた！：「頭皮洗浄ブラシ　モミダッシュ」シリーズ
• 暖簾を受け継ぐ：松翁軒
• 社訓のススメ：米沢商工会議所会頭　佐藤良吉
• 情熱ぴーぷる：産業廃棄物を食品化（株式会社ジェイウイング　代表取締役　清野めぐみ）

石垣　１２月号の内容は・・・

特集：笑イハ職場ヲ救ウ＼(^▽^)／

「笑う門には福来たる」――いつも楽しそうにニコニコしている人の家には幸せがやってくるという意味のことわざだが、これは職場にも通じる。
　人間関係を円満にしたり、社員をやる気にさせたり、仕事の能率をアップさせたり、心身をリラックスさせたり・・・・・・。そんな「笑い」のさまざまな効用が広く知られるようになり、職場の活性化に役立てている企業が増えている。
「笑いくらいで、そんな大げさな・・・・・・」と思ってはいけない。「笑い」のない職場では、仕事の実績が上がりにくい、社員の定着率が悪い、ストレスによる疾患が増えるなどのデメリットが生じやすくなる。
　そこで、あらためて「笑い」に注目し、職場に取り入れ、生かす方法について考えてみたい。

・伸びる会社に「笑い」あり！（「志縁塾」コミュニケーション・プロデューサー　夏川立也）
・３週間で「笑い」がいっぱい　今日からできる職場改善のヒント
・「不景気のときこそ、笑いは大事です」（上島竜兵）
・笑いを取り入れたセミナーで女性社員の定着率が大幅にアップ（ヨシケイ東埼玉）
・まったく笑いのない職場を救う方法（トーマツ　イノベーション社長　白潟敏朗）
・自分が恥ずかしさを消さないと人は笑ってくれません（落語家　三遊亭楽春）

　　　　　

まちの解体新書：埼玉県川口市

日本を支える生粋のものづくりのまち　
　　　　受け継がれる職人気質

勝海舟も注目した鋳物技術／鍋で消費者にも身近に／３輪バイクで技術力をアピール／新たな市のイメージを求めて
　　　　　　　　

あの人を訪ねたい

柳生　博（俳優・日本野鳥の会会長）

小学校4年生の息子と夜中に八ヶ岳山中で植林／里山を手入れするのが野良仕事／確かな未来は懐かしい風景の中にあるんです／日本野鳥の会の社会的役割


　　　　　　　

こうしてヒット商品は生まれた！

◆『頭皮洗浄ブラシ　モミダッシュ』シリーズ
　　　（ツインバード工業）

いまだかつてない理美容商品／使い勝手と気持ちよさを追求／３０代男性や女性の利用者が増加
　　　

暖簾を受け継ぐ：松翁軒

カステラ業界をリードするも昭和10年に倒産
品質第一に再建を果たす

＜プロフィール＞
　社　名　　株式会社松翁軒
　住　所　　長崎市魚の町3-19
　電　話　　095-822-0410
　代表者　山口　貞一郎　代表取締役社長
　　　　　　（十代目）
　創　業　　天和元（1681）年
　　

社訓のススメ

常にお客様のために

　　米沢商工会議所会頭
　　株式会社丸定　代表取締役会長
　　　　佐藤　良吉
　　　

情熱ぴーぷる

第６回女性起業家大賞・グロース部門特別賞

　「産業廃棄物を食品化」

　　株式会社ジェイウイング
　　　代表取締役　　清野　めぐみ

きっかけはオカラ／大型機械の開発に挑戦／ゼロエミッションのモデル工場に