ＳＤＧｓ達成や地域課題の解決に向けた官民連携の優良な取り組み事例を決定（内閣府）

　内閣府地方創生推進事務局はこのほど、「地方創生SDGs 官民連携プラットフォーム」で募集したＳＤＧｓの達成や地域課題の解決などに向けた官民連携による取り組みの中から優良な取り組み事例として全6件を選定した。そのうち特に地域の模範となる先進的な１件を内閣府地方創生推進事務局長賞に決定。募集は2部門（プラットフォーム会員間連携部門、一般部門）で行い、全55件（同34件、同21件）の応募があった。内閣府地方創生推進事務局長賞に輝いたのは、岐阜県美濃市と株式会社十六銀行による「歴史的資源の活用と古民家再生でつなぐ持続可能なまちづくり支援」。市と同銀行、地場の事業者が共同出資して設立した「みのまちや」が中心となって古民家をリノベーションし、ホテル2棟とシェアオフィスを整備、不十分だった宿泊施設を整備するとともに旅行プランの作成、イベント開催などを通して多様な事業者が関わり、歴史的資源の継承や空き家（古民家）の活用などの地域課題解決に取り組んだ。

　詳細は、https://future-city.go.jp/platform/case/を参照。

　

　　　地域振興情報https://archive.jcci.or.jp/region/

　　　まちナビhttps://archive.jcci.or.jp/region/town/

　　　観光ナビhttps://archive.jcci.or.jp/region/tourism/

　　　日商AB（内閣府）https://ab.jcci.or.jp/tag/84/