「第32回地球環境大賞」の受賞者を発表（フジサンケイグループ）

　フジサンケイグループはこのほど、「第32回地球環境大賞」の受賞者を発表した。地球環境大賞は、産業の発展と地球環境との共生に寄与した企業や団体、自治体などを顕彰する制度で、企業、行政、市民が一体となり、世界自然保護基金ジャパン（WWFジャパン）の協力を得て1992年に創設。「地球環境大賞」をはじめ、各大臣賞、日本商工会議所会頭賞など10の賞を設け、323の企業・団体が受賞している。

　今回、「地球環境大賞」は、豊かな緑地空間と再エネや廃棄物のための先進システムを設置した「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」「麻布台ヒルズ」を開業した森ビル株式会社が受賞。日本商工会議所会頭賞には、リユースによるCO2排出削減量を伝える「エコパラメーター」機能を自社のアプリに搭載しているブランド品などの買い取り事業者、株式会社エコリングが選ばれた。

　詳細は、https://www.sankei-award.jp/eco/jusyou/を参照。

 

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