サービス標準化ワーキンググループの中間取りまとめを公表（経産省）

　経済産業省は29日、サービス分野における標準化の活用方法や有用性を整理すると共に、サービス分野における規格開発を志向する場合のマニュアル策定などを検討する「サービス標準化ワーキンググループ（WG）」の「中間取りまとめ」を公表した。同時に、サービス規格開発に初めて取り組む事業者など向けに「サービス規格作成のための入門ガイド（マニュアル）」を作成。JIS のサービス規格について概念・活用類型を示し、その作成手順を分かりやすくまとめている。

　「中間取りまとめ」では、サービス規格の定義の整理を行い、具体例を示してサービス標準化の活用類型とその有用性を精査・分析、サービス標準化のメリットを可視化。また、標準化・普及促進の各段階で重要となる事項やその際の留意点、JISやISO・IECのデジュール標準のメリットや注意点についても提示している。

　詳細は、https://www.meti.go.jp/press/2023/02/20240229002/20240229002.htmlを参照。

 

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