「スポーツ文化ツーリズムアワード2023」の受賞団体を発表（観光庁、スポーツ庁、文化庁）

　観光庁、スポーツ庁、文化庁はこのほど、スポーツや文化芸術資源の融合により生まれる地域の魅力を国内外に発信し、観光活性化を図る優れた取り組みを表彰する「スポーツ文化ツーリズムアワード2023」の受賞団体を発表した。今回は、29件の応募の中から本賞3件、特別賞4件の計7件（団体）が受賞。本賞は、「スポーツ文化ツーリズム賞」に愛媛県今治市の「日本最強の城『今治城』を中心にしたスポーツ文化ツーリズム～瀬戸内の中央を制した歴史が現代に繋がる～」、「スポーツツーリズム賞」に越後まつだいトレイルランニング実行委員会（新潟県）の「里山に点在する古道を蘇らせ新たな地域資源として発信！『越後まつだい春の陣トレイルランレース』」、「文化ツーリズム賞」に一般社団法人安中市観光機構（群馬県）「『碓氷峠廃線ウォーク』～行き止まりのレールの先を、次の世代に～」がそれぞれ選ばれた。特別賞は、一般社団法人下諏訪町地域開発公社観光振興局（長野県）の「国指定史跡・日本遺産～星降る中部高地の縄文世界～『星ヶ塔黒曜石原産地遺跡』の観光資源化」、炭鉄港推進協議会事務局（北海道）の「日本遺産を食で巡る旅『炭鉄港めし』プロジェクト」などが受賞した。

　詳細は、https://www.mlit.go.jp/kankocho/news05_000333.htmlを参照。

　

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