下請取引適正化に向け連携協定締結（全国中小企業振興機関協会、INPIT）

　下請かけこみ寺を運営する公益財団法人全国中小企業振興機関協会と全国の知財総合支援窓口を運営する独立行政法人工業所有権情報・研修館（INPIT）は２月２日、連携協定を締結した。これにより、下請かけこみ寺、知財総合支援窓口に寄せられた相談について相互に対応するなど、双方の強みを生かした支援を行い、中小企業などの下請取引適正化推進に寄与することを目指す。また、知財総合支援窓口において、下請かけこみ寺も含めた中小企業等支援機関（よろず支援拠点、商工会議所、金融機関など）との情報交換の推進、知的財産財取引に関するガイドライン・契約書のひな形などの周知も行う。

　詳細は、https://www.inpit.go.jp/consul/topic/20220202.htmlを参照。

　（写真：INPIT久保理事長（左）と全国中小企業振興機関協会中村会長（右））

 

 

　　　全国中小企業振興機関協会https://www.zenkyo.or.jp/index.htm

　　　工業所有権情報・研修館https://www.inpit.go.jp/

　　　中小企業関連情報http://archive.jcci.or.jp/sme/

　　　日商AB（全国中小企業振興機関協会）https://ab.jcci.or.jp/tag/1144/

　　　日商AB（INPIT）https://ab.jcci.or.jp/tag/885/