5月31日に仲裁地としての日本の魅力を紹介するオンラインセンナー開催(法務省など)
法務省、一般社団法人日本国際紛争解決センター(JIDRC)、一般社団法人日本商事仲裁協会(JCAA)は5月31日、「仲裁地としての日本の魅力―日本を仲裁地とする国際仲裁の拡大のために―」と題したオンラインセミナーを開催する。日本の仲裁地としての機能を海外にアピールし、国際仲裁案件を増やすことを目的に企画したもの。国際仲裁活性化に向けた日本政府の方針や法的整備などの取り組み、日本の裁判判例や、諮問施設、通信環境などの設備、仲裁規則の特徴などを紹介するほか、パネルディスカッションを行う。
日系企業や外国企業の事業拠点が多いシンガポールを主な対象国に参加者を募集中。セミナーは日本語および英語(日⇔英の同時通訳付き)、参加費は無料。定員500人。
詳細は、https://www.jcaa.or.jp/seminar/seminar.php?mode=show&seq=66&を参照。
日本商事仲裁協会https://www.jcaa.or.jp/
中小企業関連情報http://archive.jcci.or.jp/sme/
国際関連情報http://archive.jcci.or.jp/international/