「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」の改正のご案内(国土交通省)
国土交通省は、建築物のバリアフリー化の一層の推進を目的に、バリアフリー設計のガイドラインである「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」を改正し、3月16日に公表されました。
主な改正内容は、以下のとおりです。
①小規模店舗のバリアフリー設計等に関する考え方・留意点の充実
②重度の障害、介助者等に配慮したバリアフリー設計等に関する考え方・留意点の充
実
③建築物のバリアフリーに関する優良事例の追加(国立競技場、小規模店舗、病院、
歴史的建造物等)
また、同省では、今回の改正内容に関する講習会(オンライン)を3月23日(火)15
時から開催されます。
上記講習会に関する情報も含め、詳しくは、国土交通省の以下HPをご確認ください。
○「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」を改正しました(国土
交通省)