「下請法セミナー」を開催、受講申し込み受け付け中（全国中小企業振興機関協会）

　適正な取引を行うためには、親事業者と下請事業者の双方が、取引の根幹をなす『下請代金支払遅延等防止法』(下請法)を理解しておくことが重要だ。同法令に違反すると行政指導（改善勧告）を受けることになり、企業の信頼が大きく損なわれるおそれがある。

　こうしたことから企業経営におけるコンプライアンスの徹底が強く求められている中、「下請かけこみ寺」事業を全国で実施している公益財団法人全国中小企業振興機関協会（中村利雄会長）ではこのほど、下請法の概要や親事業者・下請事業者の定義、取引の内容、取引の段階（発注、発注内容の変更、受領、支払、下請事業者に対する要請等)に応じた親事業者の義務・禁止事項等について、分かりやすく解説する少人数制のセミナーを開催する。日程は8月26日、9月4日・11日、10月2日、13日で、各回定員20名（先着順）、受講料は1万1000円（税込み）。

※　セミナー開催に当たり感染予防策を実施

※　９月以降の開催分は、オンラインでも受講可能（予定）

　詳細・申し込みは、http://www.zenkyo.or.jp/seminar/orijinal_shoninzu.htm

 

　を参照。

 

 

　　　公益財団法人全国中小企業振興機関協会　http://www.zenkyo.or.jp/

　　　下請かけこみ寺事業　https://www.zenkyo.or.jp/kakekomi/

　　　中小企業関連情報　http://archive.jcci.or.jp/sme/