中東進出日系企業実態調査を取りまとめ(ジェトロ)
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)はこのほど、「2019年度中東進出日系企業実態調査」の結果を取りまとめた。調査対象は、中東10カ国に進出している日系企業。251社から回答を得た。
調査結果では、2019年の営業利益の見通しは約5割の企業が黒字で、2020年(前年比)は6割が「横ばい」の見通しとなった。今後の事業展開は「現状維持」が約半数で多数。イスラエルとトルコでは6割が拡大も、イランは半数が縮小見込みとなった。投資環境の課題は「法制度の未整備・不透明性」が最多となった。
詳細は、https://www.jetro.go.jp/news/releases/2020/88a4f604f76b56bf.htmlを参照。
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