時間当たり名目労働生産性、7年ぶりに低下(日本生産性本部)
公益財団法人日本生産性本部はこのほど、「日本の労働生産性の動向2019」を公表した。2018年度の日本の時間当たり名目労働生産性(就業1時間当たり付加価値額)4853円となり、前年度水準(4862円)を下回った。時間当たりの名目労働生産性水準は、2012年度から上昇が続き、2013年度から2017年度までは過去最高を更新する状況が続いていたが、7年ぶりに前年度を下回った。また、2018年度の日本の1人当たり名目労働生産性(就業者1人当たり付加価値額)も824万円となり、前年度水準(834万円)を下回った。
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