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商店街実態調査、最大の課題は「後継者問題」(中小企業庁)

 中小企業庁はこのほど、「2018年度商店街実態調査」の結果を公表した。中小企業庁では、3年に1度、全国の商店街に対し、景況や直面している問題、取り組んでいる事業などについて調査を実施。全国の商店街4234カ所から回答を得た。

 前回(2015年度)調査と比較すると、1商店街当たりの店舗数は減少(54.3店→50.7店)、商店街の平均空き店舗率は増加(13.17%→13.77%)した。商店街が抱える問題は、「経営者の高齢化による後継者問題」が64.5%で最多。次いで「店舗などの老朽化」(38.6%)、「集客力が高い・話題性のある店舗・業種が少ないまたは無い」(36.9%)となった。

 詳細は、https://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2019/190426shoutengai.htmを参照。

 

    経済産業省 https://www.meti.go.jp/index.html

    中小企業庁 https://www.chusho.meti.go.jp/index.html

    中小企業関連 https://archive.jcci.or.jp/sme/