「2018年賃金構造基本統計調査」の結果を公表(厚生労働省)
厚生労働省はこのほど、「2018年賃金構造基本統計調査」の結果を公表した。男女計の賃金は30万6200円(前年比0.6%増)、男性は33万7600円(同0.6%増)、女性は24万7500円(同0.6%増)となった。厚生労働省では、「これは、人手不足などを背景に、男女共に運輸業・郵便業、建設業、宿泊業・飲食サービス業、女性では製造業、医療,福祉などで、年齢別には25歳未満の若年層や55~64歳の高齢層で賃金の伸びが大きくなっていること、男女共に勤続年数が伸びていることなどが要因と考えられる」と分析している。
詳細は、https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2018/index.htmlを参照。
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