「社会人のためのデータサイエンス」 受講者を募集中(総務省)
総務省はこのほど、5月に開講するデータサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」の受講者を募集している。「社会人のためのデータサイエンス演習」は、行政やビジネスでの活用を想定した講座として、業務やビジネス上での分析事例を中心に実践的なデータ分析(統計分析)の手法を学ぶことができる。2016年4月に開講し、延べ約2万8千人以上が受講している。
総務省では、将来の経済成長を担う“データサイエンス”力の高い人材を育成するため、2015年に日本政府初のMOOC講座として、「データサイエンス・オンライン講座」を開設した。MOOC(Massive Open Online Courses)とは、インターネット上で誰でも無料で参加可能な、大規模でオープンな講義。ビデオ講義と試験やレポート、ディスカッション可能な掲示板を提供し、修了証も発行される。
詳細は、http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei09_01000043.htmlを参照。