「海外現地法人四半期調査（7～9月期）」を公表（経済産業省）
経済産業省はこのほど、「海外現地法人四半期調査（2018年7～9月期）」の結果を公表した。売上高（全地域合計）は、前年同期比プラス1.4％と10期連続の増加となった。地域別（北米、アジア、欧州）に見ると、構成比の高いアジア（構成比51.4％）は、同プラス1.8％と10期連続の増加となり、特に輸送機械が増加となった。また、北米（同29.3％）は、同プラス2.9％と4期連続の増加、欧州（同11.2％）は、同マイナス0.5％と10期ぶりの減少となりました。
設備投資額（全地域合計）は、前年同期比プラス3.4％と3期連続の増加となった。地域別に見ると、構成比の高いアジア（構成比53.9％）は、同プラス14.7％と4期連続で増加し、特に輸送機械が増加となった。また、北米（同26.8％）は、同マイナス15.9％と3期ぶりの減少、欧州（同11.2％）は、同プラス4.3％と5期連続の増加となった。
詳細は、http://www.meti.go.jp/press/2018/12/20181226001/20181226001.htmlを参照。
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