地元の塩を使用した新しい土産品、メニューの販売開始（児島商工会議所など）

　児島商工会議所（岡山県、尾﨑茂会頭・菅公学生服）が事務局を務める「倉敷児島塩結びプロジェクト実行委員会」はこのほど、古くから製塩業が盛んだった塩田のまち・児島の「塩」に焦点を当て、地元の有力企業ナイカイ塩業と下津井電鉄が製造した「塩田王 野﨑家の塩」を使用した新しい土産品・商品・メニューを開発した。土産品や商品、メニューは同所が会員企業に呼び掛けて開発したもの。塩羊羹、塩マドレーヌ、おからクッキー、アロマミスト、アイマスク、デニムのお守りなどの土産品のほか、塩田キーマカレー、たこ塩焼き、おはぎ、たこめし・たこチャーハン、塩鶏鍋、パスタなどのメニュー、冷蔵パック食品の新商品が完成し、瀬戸中央自動車道の鴻ノ池SAなどで販売を開始した。同所では、YouTubeにプロジェクトの概要と新しい土産品などを紹介する動画をアップしたほか、パンフレットを作成。今後は、さまざまなイベントにも出店し、幅広くPRを行っていく。

　詳細は、http://www.kojima-cci.or.jp/info/20230213kurashikikojimaennmusubi.htmlを参照。

 

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