3月1日から「ITツール体験スペース」を設置（京都商工会議所）

　京都商工会議所（塚本能交会頭・ワコールホールディングス）は3月1日、「ITツール体験スペース～洛西BSD-eX (ビーエスディーイーエックス)～」を同所洛西ビジネスサポートデスク（BSD）会議室（京都市右京区西院平町７ クラエンタービル５階）に開設する。同スペースは、中小企業の生産性向上・業務効率化に向けたデジタル化支援として2023年度から実施している「はじめてのIT・DX応援事業」の一環として設けたもの。企業経営に必要なITツール（会計・労務・グループウェアなど）14種のデモアカウントやレジ、シミュレーターなどを用意しており、事業者は実際に操作を体験して導入を検討することができる。2025年3月まで開設予定。利用料は無料で、同所ウェブサイトで来場予約を受け付ける。同所は、デジタル化の進め方や自社に合うツールが分からないという事業者に利用を呼び掛けている。

　詳細は、https://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/news_120878.htmlを参照。

 

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