ローカル路線維持・存続についての要望書を鳥取県に提出（鳥取・豊岡・津山商工会議所など）

　鳥取商工会議所（児嶋祥悟会頭・鳥取瓦斯）、豊岡商工会議所（兵庫県、岡本慎二会頭・東豊精工）、津山商工会議所（岡山県、松田欣也会頭・マルイ）などJR西日本山陰線・因美線沿線の鳥取、岡山、兵庫３県の９商工団体は５月25日、「JR西日本のローカル路線の維持・存続についての要望書」を鳥取県知事に提出した。４月にJR西日本がローカル線の経営状況に関する情報開示と課題提示を行ったことを受け、路線の存続・維持のため官民一体で利用促進に努めるよう行政に請願したもの。要望書では、鉄道は地域住民の足であり、都市と地方を結び経済活動に大きな役割を果たすとして、ローカル線存続に向けて地域や県が共同でJR西日本への理解を求めること、自治体や住民、経済団体が共に利用促進に向けた取り組みを推進することなどを求めている。

 

　　　鳥取商工会議所http://www.tottori-cci.or.jp/

　　　豊岡商工会議所https://www.storkcci.jp/

　　　津山商工会議所https://www.tsuyama-cci.or.jp/

　　　地域振興情報http://archive.jcci.or.jp/region/

　　　まちナビhttp://archive.jcci.or.jp/region/town/

　　　日商AB（鳥取商工会議所）https://ab.jcci.or.jp/tag/848/