４００年超の歴史を誇る朝市「古川八百屋市」が開幕（古川商工会議所など）

　４００年超の歴史を誇る宮城県大崎市古川の春の風物詩となっている朝市「古川八百屋市（やおやまち）」が「道の駅おおさき」で始まった。主催は古川商工会議所（宮城県、村田秀彦会頭・村田工務所）が事務局を務める運営委員会で、６月27日までの３と７の付く日の早朝6時から開催。新型コロナ感染症拡大を防止する観点から、当面の間、終了時間は午前９時とする。１６０４（慶長９）年に古川城主だった鈴木元信が経済安定のために開いたと伝えられる伝統の朝市には、地元の旬の野菜、花卉、植木、種苗、菓子、特産品や伝統工芸品など幅広い品目を扱う約20店舗が出店。同所では、昔ながらの雰囲気が残る朝市での買い物を呼び掛けている。

　詳細は、http://www.furukawa-cci.or.jp/wp/latest_information/202204018966/を参照。

　

 

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