伝統芸能を次世代へ「能楽」を教育の現場に（北九州商工会議所）

　北九州商工会議所（福岡県、津田純嗣会頭・安川電機）環境委員会は、SDGs活動の一環として、「能楽で地域活性実行委員会」を組織し、市や教育委員会の協力を得て、市内の小中学校に能楽師を派遣する活動などを始める。具体的には、①学校に能楽師を派遣し、解説付きで能楽を見てもらう出前授業、②興味のある子どもを集め、能楽の指導を行う体験会やお稽古、③成果を発表する場を設ける能楽発表会などを実施予定。３月20日には、能楽師による解説付きの舞台「郷土の宝を舞う『和布刈（めかり）』」を開催し、広く市民に能楽を通じた文化教育活動の意義をアピールする。入場料５００円。

　詳細は、https://www.kitakyushucci.or.jp/otherinfo/006736を参照。

 

 

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