「花時計」冬の装い、ビオラ、ハボタンで「雪だるま」（福島商工会議所女性会）

　福島商工会議所（福島県、渡邊博美会頭・福島ヤクルト販売）女性会（追分富子会長）は14日、福島明成高校の生徒と共同で、JR福島駅東口駅前広場にある花時計の植え替え作業を行った。同校生物生産科施設園芸コースの生徒が栽培したビオラやハボタン648株を使用。これから白くなるハボタンで雪だるまの体をつくり、背景にビオラを配置した。同女性会は、2008年4月に「花もみもある福島市」のイメージをアピールするため直径3メートルの花時計を設置。当初は2か月の予定だったが、延長を望む声が多かったことから6月以降は同校の協力と、市民から募金に支えられ、植え替えを実施。今回はちょうど50回目となる。

 

 

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