正月用のタイとブリの直送便の受け付けを開始（牛深商工会議所）
牛深商工会議所（熊本県、益田政昭会頭・いわしや）が事務局を務める「ハイヤのふるさと牛深会」はこのほど、正月用のタイとブリの直送便の受け付けを開始した。18日まで予約を受け付け、29日に一斉配送する（北海道と沖縄県は販売対象外）。
本サービスは、牛深沖の速い潮の流れで養殖された身の締まった魚が新鮮なまま届くと評判を呼んでいる事業。今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、タイの出荷が２～３割減少し、さらにこれからシーズンを迎えるブリの需要も見通しが立っていないという。そうした中、同所では「今年は特別価格として、300～500円の割引販売を行う。新型コロナで養殖業は大変な状態。ぜひ天草のおいしい魚を食卓で食べてほしい」と話す。お正月の食卓を彩るタイとブリの到着が今から待ち遠しい。
詳細は、http://furusato.haiya.info/taiburi/を参照。
牛深商工会議所 http://www.ushibuka-cci.or.jp/