伝統工芸の「岐阜提灯」を持って「長良川鵜飼」を観覧(岐阜商工会議所)
岐阜商工会議所(岐阜県、村瀬幸雄会頭・十六銀行)は4日、新型コロナウイルスの影響で苦しい状況にある岐阜市の伝統漁「長良川鵜飼」の新たな楽しみ方を社会実験した。伝統工芸の「岐阜提灯」を持って、長良川河畔から観覧する試み「長良川ブランド かわべのゆうべ」である。
「長良川ブランド かわべのゆうべ」では、商工会議所の企業関係者や岐阜市職員ら約230人が、右岸に位置するプロムナードでちょうちんを掲げ、ソーシャルディスタンスを保ちながら観覧した。鵜飼いの明かりとちょうちんの明かりが新しい風景になることを狙っている。
岐阜商工会議所 https://www.gcci.or.jp/