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9割超の事業者で影響を懸念と回答~新型コロナ影響調査~(射水商工会議所)

 射水商工会議所(富山県、牧田和樹会頭・牧田組)はこのほど、会員事業者1244事業所を対象に実施し468事業所から回答を得た(回答率:38%)「新型コロナウイルス感染症アンケート(令和2年5月25日~6月5日)」の調査結果を公表した。

 同調査によると新型コロナウイルス感染症について、70%が「現時点ですでに影響が出ている」と回答。23%の事業者の「今後影響が出る可能性がある」という回答と合わせると、9割超の事業所が影響を懸念していることが分かった。

 業種別にみると、特に宿泊・飲食業、その他サービス業では9割、製造業、卸小売業で8割を超える事業所が「現時点ですでに影響が出ている」と回答した。その主な理由は、「売上(来店者数)の減少・営業日数の減少・商談の延期中止」が全体の6割を超え、次いで「イベント、展示会の延期中止・出張の延期中止」と続いた。

 今後どのような影響が懸念されるかについては、最も回答が多かったのは「消費減速・経済の低迷」、次いで「感染拡大(2次感染含む)」「営業・外出自粛の長期化」と続いた。

 詳細は、http://imizucci.jp/blog/archives/news/3543を参照。

 

 

 

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