緊急調査でコロナ影響 「ある」が94%(高崎商工会議所)
高崎商工会議所(児玉正蔵会頭・小島鐵工所)は8日までに、市内の経営者を対象に新型コロナウイルス感染症が、市内事業者の経営に及ぼす影響について調査した。
同感染症の経営への影響について、「経営に影響が生じている」が37%、「今のところ経営に影響はないが、長期化すると影響の懸念がある」(57%)と合わせると94%が経営に影響があると回答した。「経営に影響が生じている」「影響が出る懸念がある」と回答した企業が具体的に検討している対策として、「製品・サービスの生産・販売計画の見直し」「従業員の勤務体制の見直し」などが挙げられた。調査は3月10~19日、市内の経営者を対象に実施し、234件の回答を得た。
詳細は、https://www.takasakicci.or.jp/detail/?list_id=475を参照。
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