入場前売券販売中！11日開館の福知山光秀ミュージアム（福知山商工会議所）

　福知山商工会議所（京都府）の塩見和之会頭（中庄本店代表取締役社長）が会長を務める官民連携組織・福知山光秀プロジェクト推進協議会は、明智光秀の魅力を伝える福知山光秀ミュージアムを11日、福知山城天守閣そばの佐藤太清記念美術館２階にオープンする。現在、同所窓口にて当日券より２割お得な入場前売券を販売中。

　同館は、今年のＮＨＫ大河ドラマ「麒麟がくる」の放映を契機に、「明智光秀が築いた城下町・福知山」を全国に発信するとともに、観光客を誘致し地域の活性化を図るためのもので、戦国時代を智略で駆け抜けた光秀の生涯を年表や資料、映像により紹介。目玉は光秀に関する重要歴史資料を年間を通じて見られることで、福知山市内外に現存する家中軍法や肖像画など約１００点の貴重な原本・現物を中心に、年間10回に分け、内容を入れ替えながら展示する。出演者が身に着けた衣装や小道具などを展示する大河ドラマコーナーも併設。関連展示として、福知山城天守閣内特別展示室で、光秀最後の戦いとなった山崎の戦いを基にした約15分の映像も上映。開館時間は午前９時～午後５時（入館は４時30分まで）。入場料は大人５００円（前売り４００円）、子ども２５０円（前売り２００円）。福知山城とのセット券もあり。開館は来年１月11日まで。

　詳細はhttps://fukuchiyama.or.jp/wp/archives/305を参照。

 

 

 

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