東京２０２０大会に向け「大会公式エンブレム」と「チーバくん」をデザイン化したバナー作成（千葉商工会議所）

　千葉商工会議所（千葉県、佐久間英利会頭・千葉銀行）と千葉県および千葉市は、１年後に迫った東京２０２０オリンピック・パラリンピックに向け、千葉駅周辺の商店街と連携し、「東京２０２０エンブレム」と「スポーツを応援するチーバくん」のデザインの入ったバナーを作成した。７月24日から千葉市中心市街地の商店街などに掲出し、来年の開催期間までさらなる機運の醸成を図る。

　フェンシングやサーフィンなど８競技が開催される千葉県では、今年１月、産学官民の「オール千葉」でスポーツを応援するためにデザインされた「スポーツを応援するチーバくん」を発表。一体感を持ったおもてなしのために注力しており、今回、大会エンブレムを活用した経済界によるバナー掲出は、県内初の取り組みだ。県内経済６団体で組織する「みんなで応援！千葉県経済団体協議会」（一般社団法人千葉県経営者協会、千葉県経済同友会、一般社団法人千葉県経済協議会、千葉県商工会連合会、千葉県中小企業団体中央会、一般社団法人千葉県商工会議所連合会）では、県内の企業・団体などに向けて、このデザインの積極的な活用を呼び掛け、店舗・社内でのポスター掲出やミニのぼりの設置、営業車両へのステッカーの貼付けを行うなど、県内の機運醸成に取り組んでいる。

 

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