「つるし雛」を飾り、ひな祭り盛り上げる(千葉商工会議所)
千葉商工会議所(千葉県、石井俊昭会頭・千葉銀行)が事務局を務める実行委員会は、2月17日~3月4日、勝浦市の協力の下、「千葉おもてなしひな祭り」を開催した。
このひな祭りでは、千葉銀座地区を中心に千葉市内の五つの地区を会場にして、各地区のホテルや飲食店、書店などおよそ50店舗がひな人形の段飾りやつるし雛(びな)を展示し、訪れる人をもてなした。千葉を訪れる人に春の訪れを感じてもらおうというイベントで、昨年同県勝浦市からひな人形を借りて市内に飾ったことが始まりだ。勝浦市は毎年3万体のひな人形を飾る「ビッグひな祭り」を開催しており、今年はそのPRも実施した。
つるし雛は千葉商工会議所女性会のメンバーが一つ一つ手作りしたもの。期間中はひな人形が華やかにまちを彩り、スマートフォンで撮影する人の姿も見られた。
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