第三次国土形成計画（全国計画）、第六次国土利用計画（全国計画）を閣議決定（国土交通省）

　政府は本日（７月28日）、総合的かつ長期的な国土のあり方を示す新たな「第三次国土形成計画（全国計画）」及び「第六次国土利用計画（全国計画）」を閣議決定した。

　新たな国土形成計画は、人口減少等による地方の危機など、直面する難局を乗り越えるため、目指す国土の姿として「新時代に地域力をつなぐ国土」を掲げ、その実現に向けた国土構造の基本構想として「シームレスな拠点連結型国土」の構築を図ることとしている（国土形成計画法に基づき策定）。

　また、新たな国土利用計画は、「地域全体の利益を実現する最適な国土利用・管理」などを基本方針とし、持続可能で自然と共生した国土利用・管理を目指すこととしている（国土利用計画法に基づき策定）。

　詳細は、https://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku03_hh_000239.html を参照。

 

（参考・日商意見）2022.4.21「『次期国土形成計画及び国土利用計画に関する意見～戦略的先行投資により、国民一人ひとりが豊かで安心・安全に暮らせる国土の形成を～』を公表・提出」https://archive.jcci.or.jp/news/jcci-news/2022/0421153000.html

 

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