「観光関連産業の再活性化に向けた要望」を手交
「観光関連産業の再活性化に向けた要望」を手交
日本商工会議所は、「観光関連産業の再活性化に向けた要望」を取りまとめ、4月20日、篠辺修・観光・インバウンド専門委員会委員長(ANAホールディングス㈱特別顧問)、酒井公夫・観光・インバウンド専門委員会共同委員長(静岡商工会議所会頭・静岡鉄道㈱代表取締役会長)が田川博己・東京商工会議所観光委員会委員長(東商副会頭)とともに、赤羽一嘉・国土交通大臣を訪問し、要望書の手交を行った。
本要望書は、新型コロナウイルス感染症拡大の早期収束が見通せないなか、厳しい経営環境下にある観光関連産業の再活性化に向けて、必要な事項をとりまとめたもので、国土交通省・観光庁をはじめ関係各方面に提出したもの。
要望を受けて、赤羽大臣より「観光関連産業は成長戦略の柱であり、まずは早期の感染収束に取り組み、旅行に行きたいという環境を整えることが必要。GoToトラベル事業を然るべき時に再開できることが一番の応援になると考えている。」との発言があった。
○「観光関連産業の再活性化に向けた要望」を公表
https://archive.jcci.or.jp/news/2021/0416105953.html
赤羽国土交通大臣(中央左)に要望書を手渡す篠辺観光・インバウンド専門委員会委員長(中央右)、
酒井観光・インバウンド専門委員会共同委員長(右)、田川東商観光委員会委員長(左)