4割以上の企業が資金繰り厳しいと回答~新型コロナ影響調査~(北海道商工会議所連合会)
北海道商工会議所連合会(岩田圭剛会頭、札幌商工会議所)は19日、北海道内の「経営状況・資金繰りに関するアンケート調査(令和2年5月20日~6月12日)」の結果を公表した。同調査によると9割以上の企業が経営に影響がある、もしくは懸念があると回答した。
中でも資金繰りを厳しいと答えた企業は全体の41.9%を占め、業種別では飲食店・宿泊業が9割にのぼり、小売業でも半数を超えた。資金繰りに関して金融機関に相談しているケースは全体の34.2%だった一方、「不安はあるが相談していない」企業も15.9%であった。
詳細は、https://www.hokkaido.cci.or.jp/files/20200619.pdfを参照。
北海道商工会議所連合会 https://www.hokkaido.cci.or.jp/
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