Microsoft Internet Explorer の脆弱性対策に関する注意喚起を発表（情報処理推進機構）
独立行政法人情報処理推進機構（IPA）は、2020年１月20日、「Microsoft Internet Explorer の脆弱性対策について(CVE-2020-0674)」を発表した。
同注意喚起では、Microsoft Internet Explorer の脆弱性に関する情報について、脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムの異常終了や、攻撃者によってパソコンを制御されるなど、今後被害が拡大する恐れがあるため、至急、製品開発者が公表している手順に従い、設定変更による攻撃の暫定的な回避策の実施、または別ブラウザの使用を検討するよう呼び掛けている。
詳細は、https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20200120-ms.html を参照。