「全国中小企業クラウド実践大賞」の開催について
日本商工会議所(三村明夫会頭)は、(一社)クラウド活用・地域ICT投資促進協議会(以下、CLOUDIL)、(一社)クラウドサービス推進機構、(一社)日本中小企業情報化支援協議会と実行委員会を設立し、総務省共催、中小企業庁後援により、「全国中小企業クラウド実践大賞」を実施いたします。
本賞は、近年、様々な使いやすいITサービスが登場しているにもかかわらず、地域・中小企業へのIT活用が大きく広がる「発火点」を迎えているとは言い難い中、中小企業等による身近なクラウドサービス利活用の実践事例をコンテスト形式で共有することで、地域の中小企業等による取り組みを加速することを目的として開催するものです。
〇開催概要
中小企業等が、クラウドサービス利活用の実践により生産性向上・経営効率化を進めていることを自ら宣言する「クラウド実践宣言」と、これらの実践事例の中から、クラウドサービスの導入を検討している中小企業等へのモデルとなるものを収集し、優れた提案に対して総務大臣賞、日本商工会議所会頭賞等を贈る「クラウド実践コンテスト」で構成しています。
さらに、実践大賞での評価結果に応じて、参加者に対してロゴマークを提供します。ロゴマークは、ホームページ、会社案内等に表示することで、クラウドサービスを活用した生産性向上・経営効率化の取り組みをアピールできるものとし、他の中小企業等によるクラウドサービス導入の動機付けとしていきます。
〇今後のスケジュール(予定)
8月下旬 特設ページ上にクラウド実践チェックシートを掲出
9月下旬 応募用Webサイト開設
10 月中 クラウド実践宣言・クラウド実践コンテスト 参加の募集開始
11 月中 クラウド実践コンテスト(地方大会5会場)の開催
(岩手県、長野県、石川県、和歌山県、福岡県)※応募者の所在地を問わず、どの地方大会でも応募可
12月 クラウド実践コンテスト(全国大会 於:東京都内)の開催
詳細は、以下をご参照ください。